「森村泰昌 自画像の美術史」が４月５日から国立国際美術館で開催！

2016年3月29日付け　　
「自画像」をテーマに、レオナルド・ダ・ビンチやゴッホなど西洋絵画の巨匠やウォーホルなどの現代美術の自画像に扮した写真で知られる、国際的に活躍する現代美術家・森村泰昌さんの作品をじっくりと鑑賞できる展覧会「森村泰昌 自画像の美術史-『私』と『わたし』が出会うとき」が、４月５日より、大阪の国立国際美術館で開催されるんですって。
大坂生まれの森村さんは、８５年にゴッホの自画像に扮したセルフ・ポートレイト写真で注目を浴び、以降数々の作品を発表し、２０１１年には紫綬褒章を受賞。
そんな森村さんの新作、未発表作を含めた約１３０点がドド～ンと展示されるんだそう。
また、初の長編映像作品「『私』と『わたし』が出会うとき」の上映もあり、森村さんいわく「この映画を見たら、あなたの美術の見方がガラリと変わる。私はそう確信しています！！」とのこと。
美術ファンの人も、そうでない人も、興味津々の展覧会じゃあ～りませんこと！
詳細は、公式サイトでチェックしてね。　　
　　
●「森村泰昌 自画像の美術史-『私』と『わたし』が出会うとき」
・開催期間：4月5日（火）～6月19日（日）
・開催時間：10：00～17：00（金曜日は19：00まで）
　　　　　　　 ※入場は閉館の30分前まで
・休館日：月曜（ただし5月2日は開館）
・入場料金：
　・前売：一般1,100円/大学生700円/高校生300円
　・当日：一般1,300円/大学生900円/高校生500円
　　※中学生以下は無料
・問い合せ：国立国際美術館　ＴＥＬ[phone]（代）
・アクセス：地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」より徒歩約10分
　　　　　　　京阪中之島線「渡辺橋駅」より徒歩役5分
・「森村泰昌 自画像の美術史」サイト
　http://morimura2016.com/

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